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〜MidoriとHana情報〜 Vol.5 秋のガーデンワーク

今日は夏日ということで外は暑いですが、すっかり秋の空気…朝晩は肌寒い時もありますね。
ついこの間まで夏だったのに、時が過ぎる早さも感じる季節の変わり目ですね。

私達よりも敏感に季節の変わり目を感じる植物達…秋のお庭のお手入れはとても大切です。
次の春を元気で迎えるために…
「暑い夏を無事に過ごしてくれてお疲れ様!」「寒い冬越しを頑張って!」
…と労う大事な時期です。



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【秋のガーデンワークその1】
まずは、きれいにしてあげましょう

落ち葉がたまると病原菌が繁殖するので、それが原因で植物が枯れてしまうこともあります。
枯れた枝葉や不要な下葉を取り除き、病気を持ち越すリスクを減らすことも大切ですね。
花柄摘みも同様で、さらに次に咲く花への養分を行き渡らせる
ことで、長くお花が楽しめるメリットもあります。
落ち葉の片付けと花柄摘みは、細目に行う習慣にしたいですね。


【秋のガーデンワークその2】
肥料をあげて栄養補給をしてあげましょう

夏の疲れを栄養補給して労い、寒くなる前に丈夫になった株は
冬越しが上手にしやすくなります。
気候の良い秋に肥料をあげて、その後の休眠中はそっとして
おきましょう。
逆に、冬に休眠しない、寒い時期にも花が咲き続ける
パンジーやアリッサムなどは、引き続き肥料をあげましょう。


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【秋のガーデンワークその3】
植え替えは初秋までに済ませましょう

気候が安定する初秋は、春に向けて植物の配置変えをする
チャンスの時期であり、切戻しや必要な植替え等を行う時期。
冬の植物は、地上部分が多いほど寒さの影響を受けるため、
株が小さくコンパクトな方が上手く冬越しできます。
植替え後、しっかりと根を張るには目安として約6週間は
かかるそうなので、逆算して初秋までの植え替えが
オススメです…しっかり張った根は耐寒性も強くなります。
また、常緑樹は初秋を過ぎたら移植は避けてください。
常緑樹は、冬の間に少ない養分でずっと葉を維持するため、
根を張る前の弱っている時に寒い季節が訪れると、
成長に影響が出ます。


【秋のガーデンワークその4】
徐々に水やりの量を減らしましょう

夏は暑さと成長期のため、朝晩たっぷりの水が必要でしたが、
だんだん気温が下がり成長が鈍い時期や休眠期に入ると、
それほど水を必要としなくなります。
状況や品種に合わせた上ですが、水やりを控え目にして
乾かし気味に育てると寒さに強い株に育ちやすいそうです。
徐々に水やりの間隔をあけて、乾燥に慣らしていきましょう。


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【秋のガーデンワークその5】
寒さ対策をしてあげましょう

秋は日中暖かくても朝晩に冷え込んだり、そして冬に向けて
急に冷え込むこともあるため、早めの準備をオススメします。
特に、春にお花を楽しむために霜には注意です!
半耐寒性の植物は、霜によって地上部が枯れてしまうことが
多いですし、耐寒性のある植物も、やはり寒さに強いとは
言えないので、寒さ対策は必要です。
非耐寒性の寒さに弱い鉢植えの植物は、
軒下や室内など寒さが凌げる場所に移してあげて、
耐寒性のある植物なら、
植物の根元をウッドチップやバーク(樹皮)・藁などで
覆うマルチングが手間が少なく効果があります。
最近主流の手軽なウッドチップを、植物の根元に厚さ5〜6cm
ぐらい十分に敷いてあげる方法がオススメです。
落葉樹については、落葉は自ら行う寒さ対策…寒さから根を
守るために、ほとんどの落葉樹は自然に放置しても株元に
落葉してくれます。
但し、分解され難い大きな葉や溜まり過ぎ、高湿度の場所等
は、先にお話した病原菌の繁殖にも繋がるので要注意です。


秋は、お庭の時間を楽しめる季節です♪
ちょっと億劫になるお庭のお手入れも、
澄んだ空気や紅葉・秋のお花を楽しみながら
出来るのではないでしょうか?

また、寒くなる前に、お庭や門まわりなどの
見直しもいかがでしょうか?
ぜひ、ご相談をお待ちしております♪


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